猫と花粉症

3月に入って少しずつですが、暖かい日が増えてきましたね~。

先日の日曜日なんて、昼間20℃まで気温が上がり、薄手とはいえウールを来て

出かけて汗かいちゃいました^^;

 

ところで春といえば今は花粉症がニュースをにぎわす話題になっていますが

対策は立てていますか?

 

今はステロイド注射1本で、その年の花粉症の症状を抑えられる方法とか、投薬で

済む方法とか、いろいろ確立されているようですね。

 

一度花粉症になってしまうと毎年、大変だと思いますが、実はネコちゃんにも

花粉症ってあるのをご存知でしたか?

 

大体2歳以上のネコちゃんがかかる可能性があり、その症状は人間同様、

くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、まれに皮膚疾患や目やにが出たりすることもあります。

 

ネコちゃんは自分で鼻をかんだり薬を服用したりできないので、見てると可哀そう

ですよね・・・

できれば花粉症にならないように予防してあげたいものです。

 

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《猫の花粉症対策5つの方法》

1. 猫を外に出さない

  外飼いしていると花粉症から身を守れません。

  室内でもストレスを感じないよう、一日5分程度でもいいので

  一緒に追いかけっこしたり、狩りを連想させるよう猫じゃらしで

  遊んであげましょう。

  

  外に出さなければ花粉症以外に、交通事故に遭わない、喧嘩して

  怪我したり病気をもらったりしないなどのメリットがあります。

 

2. 被毛をきれいに保つ

  猫は自分でグルーミングできますから、犬ほど頻繁にシャンプー

  しなくてもいいのですが、ブラッシングして花粉やほこりなどを

  とってあげましょう。

 

3. 窓を開けない

  窓を開けたら、そもそも猫さんは出かけてしまいます。

  春になると外の空気を入れたいものですが、花粉が飛散している

  時期はちょっと我慢して、エアコンを効率的に使って乗り切りましょう。

 

4. 空気清浄器や加湿器を置く

  飼い主さんがコートや髪の毛に花粉を付けて持ち帰ってしまうことも  

  ありますから、まず玄関に入る前に払う、空気清浄器を置くなどで

  対処しましょう。

  玄関で花粉を落とせばかなり効果的な対策です。

 

  それに加えて各部屋に空気清浄器を設置し、花粉が舞い散らないよう

  加湿器もつければ、部屋の空気は浄化されます。

 

5. 寝具を清潔に保つ

  一日の2/3ほどの長い時間、眠っていることが多い猫ですから、

  お気に入りのベッドや布団、敷き物は常に清潔に保ちましょう。

  洗濯した時は花粉を払って取り込めば、室内に花粉が侵入することも

  なくなりますね!

 

ネコちゃんのお気に入りの敷物ですが、コルクマットなんてどうでしょうね?

コルクが天然素材であることから、間違って口に入れても安心です。

お手入れも普通に掃除機をかけるだけで実に簡単♪

水やジュースをこぼしてもサッとひと拭きするだけです。

 

 

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