ネコちゃんの洗濯=^^=

今日は隔月のシャンプーデー。

当然のことながら、アレンもレオンもシャンプーは大嫌いです。

特にアレンは察しがいいので、お風呂場でいろいろ準備をしている間に、物陰にこっそり隠れて出てきません。

テーブルの下、いすの下、キッチンの隅っこなどくまなく探して捕まえてシャンプーをすることになります。

基本的に和ネコはシャンプーしなくても、完全室内飼いであれば、然程汚れることはあいませんので、先代ネコ・ミーシャ(三毛)の場合は年に2回程度のシャンプーで済ませていました。

白い毛が多かったので、全くシャンプーしないと、ちょっと黄色味ががってくるので、定期的に洗ってあげていたのです。

 

ところがアメショーの場合、どうしても脂性の体質の為か、1ヶ月以上経つと、毛がペタペタしてきます。

フケもでてきますと、一緒に生活する上で衛生的にも良くありませんから、アメショーのように脂性の猫ちゃんは最低でも2ヶ月おきにはシャンプーをおすすめします。

 

【シャンプーの手順】

1. 猫ちゃん用シャンプーを用意する。  

  ペットショップなどで犬・猫用シャンプーを購入するもよし、私の場合はキャット  ショーに出展しているお店から、ショーキャット用のシャンプー2種類、リンスを  購入しました。シャンプーは下洗い用と仕上げ用、それにリンスを使用します。

  人間用のシャンプーはNGですね。猫ちゃんの皮膚は人間のそれよりも薄くてデリ  ケートですから、人間用のシャンプーだと、皮膚が荒れてしまったりします。

2. タオルドライ用に1匹につきバスタオル2枚~3枚を用意する。

3. 夏場は問題ないでしょうが、冬場はお風呂上りに冷えないように予め、リビングな  どを温めておく。夏場はクーラーは止めておいた方がいいかもしれませんね。

  猫ちゃんも濡れたまま冷えると風邪をひいてしまいます。

4. お風呂場で洗う場合が多いと思いますが、排水溝に毛が詰まらないように、排水溝 (髪の毛)ストッパーを排水溝に密着させておく。

5. 自分も濡れるのを想定して、半そで半ズボン態勢で臨む(笑)

  猫ちゃんが嫌がってよじ登ってきて濡れたり爪を立てられたりすることもありま   す。

6. 猫ちゃんをそ~っと風呂場に連れてきて、扉を閉めます。

  この段階でかなり嫌がってニャーニャー鳴くと思いますが、出来るだけ優しく話し  かけ、落ち着かせて下さい。

7. いきなり水をかけないように、温水シャワーを足元からかけてやる。

  徐々にお腹、背中に回しかけ、シャンプー剤を付ける前にお湯でしっかり下洗いし  た方がいいですね。

  私の場合は適量のシャンプー剤を少量のお湯で泡立てて使っています。

  こうすればシャンプー剤が1ヶ所につきすぎないので、効率的かと思います。

8. 絶対に爪を立てずに、指の腹で優しくマッサージするように洗ってあげます。

  顔は自分でなめてきれいにするので、私は敢えて、顔はシャンプーしません。

  オーナーさんによっては、しっかり顔も洗ってあげているようですが、うちは    ショーに出すわけでもないので、顔はパスです。

  目やにが出た時は、ティッシュペーパーを濡らして優しく拭いています。

  本当は、目やに拭き専用の溶液もあるので、皮膚が敏感な子は、こういったものを  使った方がいいのかも。

9. 下洗いシャンプーを簡単に洗い流し、次に仕上げ用のシャンプー剤を同じように泡  立てて使います。

10. 足先、お腹、背中、しっぽ、おしり周りも洗いますが、しっぽは細くて折れると   いけないので、根元から先まで、なでるようにシャンプー剤を付けるだけで、ゴ   シゴシとは洗いません。

11. 綺麗になったころを見計らって、また、足元からすすぎます。

  すすぎが足りない、肌荒れやフケが出ますから、入念に優しくすすぎます。

12. 最後にリンス剤を適量にお湯で薄めて、体につけてからお湯で流して完了。

13. あとはタオルドライですが、力を入れすぎず、また、しっぽを折らないように丁  寧に優しくふき取ります。

  アメショーの場合、ほんとにショートヘアーなので、タオルどらすると、毛がツン  ツンと立ってきますね(かわいい)

  三毛ちゃんの場合は、短毛なのに長毛(?)っぽかったので、毛がぺたーっと体に  貼りついていましたっけ。

14. 背中、頭のてっぺんは舌が届きにくいので、丁寧に水けをふいてあげましょう。

  あとは、暖かい部屋や、日の当たる場所で自分たちでグルーミング(毛づくろい)  しますので、しばし、放置。

 

こちらは猫たちがきれいになったので満足ですが、猫ちゃんたちは自分のにおい以外のものが付いているので気に入らないようです。結構しつこくグルーミングしています。

  シャンプー後のアレンの姿↓

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アレンはイケメン

段ボール箱にすっぽり収まっていたレオンの双子の兄弟、アレンくんです。

自他ともに認める(???)イケメン アメショです。

2009年生まれですから、今年で8歳になり、人間の年に換算したら48歳くらい?

(猫の年齢早見表の違いで、60歳とするところもあります)

もう十分大人(おっさん)のはずですが、性格は至って甘ったれのいたずらっ子です。

猫さんは生まれてから死ぬまでずーっと3歳児程度の赤ちゃんみたいなものですから、かわいくて仕方ないのです。

願わくば、このまま年を取らずにいつまでも一緒にいて欲しいのですが…

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すっぽり すやすや がりがり・・・

ネコさんが段ボール好きなのは、いわば常識(笑)

うちの仔たちも大好きですね、段ボール!

Amazonから商品が届いて、箱を空けておくと必ず誰かが入り込みます。

今回はレオンが、本当にぴょんっと飛び込みました。

まずは箱にすっぽり収まって安心したのかすやすや眠ってしまいました。

しかしこの無防備な寝姿・・・(笑)

角に顎をのせて気持ちよさそうです。

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で、目が覚めたと思ったら、箱のふたをがりがりがりがり・・・

何がそんなに面白いんだか、飽きずにずーっとひっかいていました。

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はぐはぐ・・・

ブリーダーさん宅で生後8ヶ月くらいまで過ごしたアレンとレオンですが、ずーっとおやつにフリーズドライのささみをもらっていたので、今でも大好きです。

 

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毎日午後5時になると、ドライささみをほぐして、あげています。

食べ方にも個性があって、写真左のアレンはゆっくりゆっくり食べます。

お皿を一生懸命なめてしまうので、ささみがお皿にくっついて取れなくなってしまいます^^;

右側のレオンは食べるのが早い早い。まるで犬のように、はぐはぐっと、かまずに飲み込んでいる感じ(笑)

見張っていないと、食べ終わったレオンがアレンのおやつを横取りするので目が離せません。^^;

 

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レオンとストーブ

レオン君はとぼけた仔です。天然というか猫らしいというか…

朝、キャットルームから出すとリビングにすっ飛んで行くアレンとレオンですが、一通り散策(探検?)した後、まだ点けていないストーブの前で座り込んでいます^^;

「今日はそんなに寒くないからストーブはいいか・・・」なんて思っていてもレオンがちんまりと座り込んで暖かくなるのを待っているのを見ると、ついついスイッチを入れてしまいます。だって、「そのうちあったかくなるもん」と信じて座り込んでいるような感じなので(笑)

アレンは然程ストーブに執着していないようで、気が向けば当たりに来る感じで、大体レオンがストーブの虫になっています。

写真・・・ストーブの虫になっているレオン。スイッチを入れる前の写真は撮れなかったので、ぬくぬくあたっている姿をカシャリ。

 

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ねことストーブ

もう春の日差しも暖かいので、昼間ストーブをつける時間もみじかくなりましたね。

トーブの虫、こたつの虫だった猫たちですが、どちらも長くあたりすぎると危険です。

まず、ストーブ。

ネコさんたちの祖先はリビアヤマネコだと言われています。

彼らは暑い砂漠地帯に住んでいました。

ですから彼らは日差しや砂の熱さには強い体質に出来ています。

(但し、湿気には弱いようで、日本のように高温多湿の夏場はバテてしまうこともしばしば)

逆を言えば、熱いものに対する感覚が他の動物に比べて鈍いんだそうです。

ですから長い間ストーブのそばで寝ていると被毛が焦げることもあります。

焦げ臭くなっているネコを見たこと、ありませんか? ^^;

自分が充分、熱くなっているのに気付かずにいてやけどしてしまうこともしばしば。

飼い主さんが時々気を付けてストーブのそばから話してあげるようにするか、セーフティーガードをつけて、ネコがストーブの近くに寄れないようにするなどした方がいいですね~。

うちのアメショたちもストーブが大好きで、よく真ん前でゴロンと寝転んでいます。

被毛の一部がかなり熱くなっている解きもあるので、慌てて体制を変えたり、ストーブのスイッチを切ったりしています。

やけどして痛い思いをするまで気づかないなんて…

ネコが焦げ臭くなるって、こういう理由なのです。

 

ネコとこたつ

ネコさんたちはこたつに潜り込むのも大好き! 今はペット用のこたつも売られているようですが、人間用のこたつに入りこむときも要注意です。

赤外線こたつの場合、長い時間、入り込んでいると目が乾燥してしまうらしいのです。

鼻の先もカピカピになっちゃって、これまたちょっと危険サイン。

長時間、ネコがこたつに入り浸らないように、時々布団をあげて掃除をするなどしてネコさんを追い出しましょう(笑)

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ねこのトイレ

多頭飼いの方、ねこちゃんのトイレ掃除も大変ですよね。

うちも以前は三毛猫を含めて3匹の猫たちがいましたので、トイレ掃除は

それなりに大変でした…

飼い始めた当初から数年前までは「固まる猫砂」(ベントナイト仕様)のものを

使っていたので、ゴミ捨てに頭を悩ませました。

燃えるゴミの日に収集場に出すまで、家のポリバケツにまとめておくのですが

夏場はやはり匂いが気になります。

かといってうっかりトイレやふろ場に流してしまったら、即、排水溝が詰まって

しまいますし…

そんな時、たまたま見学に行った「ペット博」でサンプルで頂いた「流せる猫砂」

(トフカスサンド)を使ってみて、使い心地の良さに感動!

それまでの「流せる猫砂」は、トイレに流せるものの、おしっこの固まりも良くなくて

消臭効果も薄くて、イマイチな感じでした。

固まり具合を比べれば、ベントナイトが一番です。粘性、粘着性、吸着性が強く

もともと天然の鉱物の為、より自然の砂に近いことから、初めて猫を飼う方がこれで

トイレを用意すれば、ほぼすんなりとトイレと認識してくれるみたいですね。

うちでも長年ベントナイト製品を使っていたので、トフカスサンドに移行するには

それなりの時間を要しました。

試にいきなりトフカスサンドに変えた時は、まったく猫トイレに入ってくれません

でした(T T)

そりゃそうです。匂い(さわやかなアップルグリーンの香り)も感触も猫

ちゃんたちにとっては全く異質のものですから…

それで、しばらくはトイレに流すのをあきらめて、少しずつ今までの猫砂に

新しい砂を混ぜて使用しました。

最初はもともとの砂の1/4程度を混ぜ、トイレを使用するごとに徐々に

新しい砂を足して、というふうにして1ヶ月くらいかけて徐々に変えて

いきました。

今ではすっかりトフカスサンドに落ち着いています。

トイレが汚れる都度、トイレに流して出来るだけ匂いがこもらないように

気を付けています。

汚物をこまめに掃除しないと、匂いがこもるだけでなく、流れにくくなって

しまうので、その点は注意が必要です。

猫ちゃんの排泄時間が大体決まっていますので、たとえばご飯を食べた後など

こまめにお掃除していれば、今までのようにごみの収集日まで溜めておく必要も

なくなり、とても楽ですよ~。

 

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